こんにちは。
数秘33の笹子です。
前回は数秘33として生きてきた私の半生を振り返ってみました。
年齢を重ねるにつれ、数秘33らしさが失われ葛藤しながら生きていることがわかります。
この世に数秘33の存在を知らしめた「はづき数秘術」創始者のはづき虹映さんによると
数秘33は・・・
目立つ人。
見てもらう人。
おとなしくしてたらダメ。
大変人(大きな変化を起こす人)。
33は自分で選んで生まれてきた。
好きなように生きるのが使命。
そしてあと数年で33らしさを生かさないとだめ!
今やらないとだめ!
と数秘33の生き方を提言されています。
あと数年で数秘33らしさを活かさないと?・・・これはどういう意味なのでしょうか。
この事実について考えてみようと思います。
数秘33の賞味期限とは?!
数秘33の提唱者であるはづき虹映さんは数秘33には賞味期限があるとおっしゃっています。
はっきり言って、「運命数33」は、今この時期限定の数字だと、私は思っています。次に「33」が生まれて来る、2029年9月くらいまでが、現在、「33」番の人がその数字を活かすための「賞味期限」だと思います。そこまでに「33」番さんが、大変人の生き方を貫いて、この地球を変えていかない限り、地球の未来はない…と私は思っています。
はづき虹映OfficialBlog 33番の賞味期限? https://ameblo.jp/hazuki-kouei/entry-12520366032.htmlより
これは数秘33にとって、衝撃的な言葉だと思います。
大変人の生き方を貫くことで地球を変えていく使命が、私たち数秘33に託されているとは・・・。
1900年後半に生まれた数秘33の人たちが成人となって生きている今、自分らしさを出して生きることが、このタイミングで生まれた数秘33の使命なのだそうです。
それが結果的に地球に変化をもたらしていくのだとか・・・。
現在、数秘33の割合は約3%と言われています。
そして2000年に入って、数秘33が次に生まれてくるのは2029年の9月29日。
さらにその次に生まれるのは9年後の2038年9月29日・・・。
2000年になってまだ数秘33は生まれていないため、現在生きている数秘33はかなりレアな存在なのです。
この希少な私たちが大変人の特徴を活かす賞味期限はこの頃まで、ということなのでしょう。
それにしても2022年の現在、あと7年程でこの数字を生かさないと自分の生まれた使命を果たせないなんて焦ります…。
自分でこの数字を選んで生まれてきた以上は使命を果たしたい・・・。でも、どうやって?!
数秘33は目立つ人、見てもらう人・・・でも本人は目立ちたくない
「私はできれば目立ちたくない」そう思って生きている数秘33は意外に多いと思います。
数秘33は人と違う感性を持っている事を自覚しているので、周りから浮かないようにひっそり生きようとしがちです。
でも大丈夫です。私が思うに数秘33は自分が思っているよりも勝手に目立っています。まとっている雰囲気が特殊なのです。
スター性とか神々しいオーラではなく他の人とはどこか違う変わった人オーラが出てしまっているみたいです。
みんなが右を選ぶところで左を選んでしまったり、みんなが間違えないところを一人ありえない間違いをしてしまったり、無意識に王道から外れ困難な道を歩んでしまい、周りから注目される出来事が勝手に起こってしまいます。
なので、あえて無理して目立とうとする必要はないと思います。
私も子供時代は学芸会で突然の頭真っ白セリフがぶっとびで、観客を凍り付かせたり、学生時代は運動部に所属していましたが、試合中に毎回イップス気味になって、周りをハラハラさせたりしていました。大人になっても、出産では自然体にこだわり、周りとは違う出産方法を選択し、無事に生まれるまで親せきや親をやきもきさせました。
自分の生き方が、なぜかいつも人の注目を良くも悪くも引き付けてしまうのです。
数秘33の大変人の意味とは?
数秘33の提唱者である、はづき虹映さんのいう大変人の本来の意味は・・・・
読んで字のごとく大きな変化を起こす人。
周りから浮いちゃうおかしな人という意味ではないんです。
羽生結弦、荒川静香、桃田賢斗、北島康介のように輝かしい結果を残しているアスリートに数秘33が多いことが知られています。これらの人は大きな変化を起こす使命を果たしていると言えますよね。
数秘33が黙々と理想を追い求めて一途に戦っている様は、ストイックすぎて周りから見ると変人に見えるのかもしれません。
しかし成果を出すことで、結果的に大きな変化を起こす人(大変人)として認められるのかもしれません。
ただ多くの一般人は、それにたどり着くまでの過程が過酷すぎて挫折してしまったり、周りからは理解されずに、ただの変人扱いされてしまうのかもしれません・・・。
賞味期限のあるこの状態で、大きな変化を起こす生き方をするにはどうしたらよいのでしょうか。
それは、はづき虹映先生も提言されているように
好きなように生きる、その姿を周りに見せるということにヒントがありそうです。
好きなように生きる・・・とは
数秘33でなくても皆「好きなように生きたい」と思っています。
しかし、ほか数字の人が好きなように生きられなくても現実として受け入れられるのに対して数秘33は好きなように生きられないことは人生への絶望に直結します。
だから・・・
数秘33は、常識にとらわれたらダメ!
数秘33は、人の目を気にしてはダメ!
例えば人生に起こるたくさんの事象について迷いが出たら、判断基準を上記2つに当てはめてみるとよいと思います。
- 世間体やお金で物事を判断してないか
- 家事や育児は女の役目だからと世間の常識として仕方なく受け入れていないか
- 男だから家族を養わないと認めてもらえないと信じて無理していないか
- 会社の雰囲気を乱さぬよう、先輩、上司の目を気にして空気を読んで仕事をしていないか
- 子育てにおいて、子供の評価を世間の価値基準をもとにして判断していないかetc・・・
こう見ると私たちが苦悩するのは、だいたいが「土の時代」の思考からくるものですね。
土の時代は、お金や地位など目に見える物質的でわかりやすい豊かさに価値を置く時代でした。
数秘33は基本的に何でもできてしまうし、周りの空気を読んで合わせてしまうことも得意です。
なので本人が気が付かないうちに表面的にはなんとかうまく立ち回れてしまいます。
しかし内心、全く幸福感を感じられない場合が多いです。
そんなとき上記2つの思考を基準に、土の時代の思考に陥っていないか確認することをお勧めします。
自分の心に正直になって、ときめくこと、興味関心のあることを誰の目も気にせず、もっと突き詰めて生きてもよいのだと思います。というか、突き詰めるべきです!
その姿を回りが見ることで、「そんな風に生きてもいいんだ」と感じ
その波動が地球に変化をもたらしていく。
これが数秘33の賞味期限付きの生き方なのだと思います。
仕事における数秘33は・・・
特に仕事において数秘33は最も33らしさを押し込めてしまいがちだと思います。
生活していくためのお金を得るために、数秘33の個性を押し殺して疲弊しながら労働しているかたも多いのはないでしょうか。
私が思うに仕事において数秘33は、自営業やフリーランスが合っているのはもちろんのこと、あまり聞いたことのない珍しい仕事、個性的な仕事、などを担うのがよいと思います。
普通の会社員であれば誰も目指していない部署や新しくできたばかりの部署など。
「それって一体どんなことやるの?」
と聞かれるような仕事がベストかと。
なぜならそのような仕事は常識や前例にとらわれず、自分のやり方で進めやすい可能性が高いから。
もともと数秘33は上司の評価や会社のためという視点より、自分はどこまで完璧に近づけるかという感性で仕事ができるので、周りを気にせず一人で完結するような仕事が向いていると思います
私自身は接客や営業は向いておらず、そのような仕事をしていた時期は、周りの顔色ばかり気にしてとても疲れました。
その経験から分かったのは、私は仕事において一人でマイペースにできることが最重要ということ。
よって現在もそのような一人で完結する仕事をしています。
さぼることなどはできない生真面目さがあるので、時間をもてあますような「暇で楽な仕事」も向いていません。
そんな状態にあるとかなり辞めたい心理状態になります。
まとめ
いやでも目立ってしまう数秘33。そうなるように生まれてきたのは「大変人として生きて、この地球に大きな変化を起こすため」しかも賞味期限付きとは・・・。
なんでこんなハードな運命を選んで生まれてきたのでしょうね。
しかし数秘33にとってはとても生きにくかった土の時代も終わりました。
2020年12月以降の風の時代という追い風で、やっと自分の中の変人ぶりを表に出しても受け入れられる時代になってきていると思います。
(たしかに一昔前なら眉をひそめられそうなスピリチュアルな書籍やブログ等もずいぶん目に入ってくるようになりました)
常識や人の目という規範で自分を押し殺し普通を装うのをやめて、ときめくことや好きなことをもっと追求して、数秘33らしく自由に生きている姿を周りに見せる。
それが結果的にみんなの意識の変化を促し未来を変えていく。
そんな使命を忘れずに生きていきましょう!
賞味期限が来る前に!やるのは今ですよ!