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実録㊼~「一難去ってまた一難」な人生の数秘33~

《実録》これが数秘33の生き方だ

こんにちは。
数秘33の笹子です。

子供がまだ幼いころに観ていたテレビアニメの歌詞に

「♪一難去ってまた一難、ぶっちゃけありえない」

というフレーズがありました。(『DANZEN!ふたりはプリキュア』より)

これを聴いてまるで私の人生みたい・・・と思ったことを覚えています。

今日はこんなことについて綴っていこうと思います。

平穏な時が続かない

「一難去ってまた一難」としみじみ感じる人生です。

社会人になりたての頃はまさにそうで、一つの大波が引いて「ほっ」とするとまた大きな波が向こうから押し寄せてくる、という感じでした。

私の人生ってなんだか困難が順番待ちしてるみたい・・・

当時23歳の私は、はっきりそう自覚しました。

子供の頃から、なかなか周りには理解されないことで悩むことが多く、困難に孤独に立ち向かうことが多いことは自覚していました。

それが社会人になるとその困難が来るタイミングに切れ間がなくなり、そのままアラフィフの現在に至る、という感じです。

例えばこんな感じで波のように困難が連鎖的にやってきます。

社会人になりたての時
トラブルメーカーの名物パートさんが現場をかき回していたのですが、その方が退職して胸をなでおろしたと思ったのも束の間、今度は自分が異動になり、そこには新たなラスボス的パートさんが待ち受けている。

~子育て中~
夫の転勤で、苦手なママ友集団からも苦手な親戚づきあいからも解放されたぁ!と開放感に浸り新生活を楽しもうとしていたら、今度は原因不明の歯の痛みで子育てしながら2年近く病む。

ほんの一例ですが、こんな風に「やったぁ!」と何かが解決すると、また新たな問題が「待ってました」とばかりに出てくるのでした。

不思議だなと思うのは、これらの波は一度にどっと押し寄せて来ることはなく、一つの大波が去って安心していると、まるで順番を待っていたかのように次の大波が押し寄せてくること。

まるで誰かが私の人生を見張っていて、タイミングを見計らって

「はい、次~」「はい、次~」

と困難を送り込んでいるようで、運命に試されてるなぁと思う人生でした。

スリルは全く求めてないのに

私自身はスリルを求める性格でもないですし、どちらかといえば超・慎重派

だから自分が頭で考えた危険やトラブルは事前に準備をして、きちんと予防することを怠りません。

だけど、この「一難去ってまた一難」の中で起きる問題は、自分の落ち度がわからないもの、来ることが全く予想できないことばかり。

何の問題も抱えていない、穏やかな時間は私の人生ではなかなか訪れてくれないようです。

どう捉えたらよいか考察

悪く考えれば困難ばかりの人生ですが、当の本人はそんな中でもグッドタイミングやシンクロ現象に救われることが多く、意外とどん底を味わっていません。

心のどこかで「なんか知らないけど、これには意味があるんだろうな」と察しています。

よく考えると次々起こる困難は、時を経て役に立ったり、次の困難を乗り越えるヒントになっていることが多いと気が付きました。

例えば、私の人生においてよくある現象で「車で道に迷った出来事が、あとで必ずに役に立つ」という事象があります。

運転中になぜか本来の分岐点を曲がり損ねたりして、散々道に迷ってへとへとで家路についた数か月後、用事が出来て行った先があの時迷った道で

「あれ、この道知ってる、わかる!」

とスイスイ到着することができたという現象が本当によくあります。

実は現在住んでいる家も、引っ越してくる前に車で迷い込んだ土地でした。

その時は一人、半べそをかきながら付近のスーパーの駐車場に車を停めて、地図をくるくる回しながら家路を確認して帰宅した思い出があったのですが、その土地に数年後引っ越してくることになり、あの時半べそをかいたスーパーで今では日常的に食品を購入しています。

こんなことが頻発するので

すべてのことに意味がある

すべてのことはもう決まっている

困難は多いけれど、いつもそれが何かの役にたったり、結末は決まっている。

そんな感覚があります。

波乱万丈になりがちなのは自分で設定している?

また、数秘33の人生は波乱万丈と言われます。

「乗り越えても乗り越えてもやってくる波を、のまれたり這い上がったりしながら、乗りこなして楽しむゲーム」を自分で設定して、この地球に生まれてきたのかな、と思うのです。

誰かに課されたゲームであれば辛すぎますが

「意味があるから起きているし、どうせゴールできる」

だって自分で作ったゲームだから。

そう考えると、次から次とくる困難も、少し気楽な気持ちで受け入れられるような気がします。

困難が多いほど実はパワーアップしている

数秘33のみなさんは「どうして自分の人生は困難なことばかり起こるんだろう」と思い悩むこともあると思います。

しかし、よく考えてみるとそれらを対処することで、自分なりの問題解決法を身につけて以前よりパワーアップしている事実に気が付くと思います。

例えば、私の場合だと健康を害して苦しんだ経験によって東洋医学を知り、自力整体に出会えました。


メンタルの不調や思い込みのせいで、前に進めなくて悩んだ経験はEFT(タッピング療法)を習得することに繋がりました。

八方塞がりで自分で回答が出せない時期には、信頼できるスピリチュアルカウンセラーさんに巡り合うことができました。

雇われて生きていくことに疲れた時に、自立して生きていくことを勉強する過程で「マインドマップ」という手法を知る機会に恵まれました。

そして、数秘33という概念も人生に悶々と悩んでいなければ、自分の中に入ってこなかったと思います。

そして、悩んだからこそ、こういったブログを書いていていますし、それに付随して知識ゼロからPCでサイトを作る知識を身につけることができました。

「何も悩みが無くのーてんきに生きられたら、どんなに楽だろう」

そう思う反面、悩めば悩むほどに自己探求が深まり、生きるための新しい情報やスキルが手に入っていく、そんな感じです。

だから、悩めば悩んだだけパワーアップした自分が誕生しているんですよね。

まとめ

今回は「一難去ってまた一難」な人生の数秘33について綴ってみました。

数秘33は波乱万丈の人生といわれています。

私自身、次から次と訪れる困難に翻弄されることもありました。

今だって、3年前には悩んでいなかった悩みを抱えているので、一つ解決してはまた新しい悩みが目の前に登場している、そんな状況です。

安穏な時間があまりにも少ないのです。

でも、冷静になって考えるといつもグッドタイミングで何かが起こって助けられたり、シンクロが起きてすべてのことに意味があるすべてのことはもう決まっていると実感します。

だから、それほどどん底を味わっていません。

また、この困難の波はなにか運命的で、あの時の困難が次の困難を助けるというように連鎖していることもわかってきました。

この「困難の大波小波を乗り越える楽しさを味わうゲーム」を自らに課して生きる人生を、自分で選んだのかもしれない、と思うようになりました。

今まで起きたことは、そう思わないと説明がつかないような気がします。

また、困難を乗り越えるたびに新しいスキルや知識が身について、以前の自分よりパワーアップしている気がします。

冒頭で書いたアニメの曲(『DANZEN!ふたりはプリキュア』)の歌詞をよく読んでみました。

すると「♪お互いピンチを乗り越えるたび 強く 近く なるね☆」という歌詞が・・・。

この歌詞を今になって感慨深く読むことになるなんて、これも最初から決まっている運命なのかもしれませんね。

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