数秘３３の笹子です。
数秘３３は才能あふれる方も多く、それを存分に発揮してこの地球で生きている人はたくさんお金を稼げていると思います。
しかしながら実際は「この地球でお金を稼ぐ」というシステムに苦労している数秘３３さんは多いのではないでしょうか。
そんなことを、今回は考えてみようと思います。
会社に雇われるということが向いていない数秘３３
会社に雇われるということは、一般的な常識に従って数々のルールを守らなければなりません。
例えば
〇時までに出勤しなければならない
〇時までは会社にいなければならない
〇時から休憩をとらなければならない
休暇は好きな時には取れない
などなど時間的な数々のルールがとっても息苦しく感じます。
（書いているだけでも気分が悪くなってきました・・・・・）
本当は
自分の体内時計に従って会社に行きたいし
自分が疲れた時に自由に休憩をとりたい。
乗ってるときは好きなだけ仕事をしたいし、
休暇もしっかりとって気になるスポットに時間をかけて行ってみたい。
雇われて生きるという事に、違和感があるのは
自分の人生なのに、自分の大事な時間を会社に乗っ取られている
という感覚になるからだと思います。
人間関係に翻弄され仕事の本質を見失う数秘３３
仕事に対して意欲もあるし、高い理想があるのに数秘３３はその優しさ故、まわりの人間に対してものすごく消耗します。
その結果、本来の仕事の本質を見失いやすい傾向があると思います。
会社というものは一般的に
・みんなと話し合って、チームワークを大事にして仕事を進めないといけない
・上司の許可が下りないと勝手に行動に移せない
・最初は先輩に指導を受け、次は自分が後輩に指導をしていく
など社内の人間の円滑なコミュニケーションが必要になります。
数秘３３は
・単独で仕事を進めたい。
・変わり者だから自分の意見は共感されないという思いが強く、チームワークが苦手
なので、つい数秘６の要素「サービス精神と気配り」を発揮してしまいます。
「同僚や上司とうまくやっていかないと・・・」
「他人の評価がとても気になる・・・」
「普通を演じて出る杭にならないように振る舞おう・・・」
こんな風に本質的に仕事と関係ないことに神経をすり減らしてしまいます。
そして疲れ果ててしまうのです。
数秘３３の私が学生時代、就職活動の時に除外した会社の特徴がくだらない
私が学生の時に就職活動をしていて
「こんな会社は無理・・・」
と思ったのはお昼の時間にみんなが一斉に昼食をとるという会社。
特にOLさんたちがお財布片手にみんなでランチに行ったりするような社風は無理だと思いました。
あと『サラメシ』という番組をご存じでしょうか。みんなの昼ご飯（主に会社員の）を紹介するNHKの人気番組です。
この番組でよくあるシーンとしてアットホームな会社では、みんなで一緒に一つのテーブルで昼食を摂ったりします。
これも無理だなと思いました。
「休憩の時くらい、一人にしてくれー」
「会社の人と一緒に休憩なんて仕事してんのと一緒だー」
これが本心です。
お昼ご飯タイムの重要性。
学生の時に就職活動でとても重視して考えていました。
くだらないのですが毎日のことなので、絶対にはずせないと思いました。
あれから20年以上たってもその思いは変わりません。
数秘３３は仕事が好きだし能力もある
仕事が嫌いなわけでも、働くのが嫌なわけでもない。
本当は仕事は好き、のめりこめるような仕事がしたい、仕事で自分の存在を表現したい
そう考えていますし、自分には能力があると潜在意識でわかっています。
年齢に見合った日本の平均的な収入を得るには、数秘３３の性質は現在の雇用システムとは相性が悪いと感じます。
結果、転職を繰り返してしまったり自分探しの旅を始めてしまいます。
数秘33の存在を世に広めた、はづき虹映先生によると数秘３３の適職は、「愛の奉仕者」として人々の目覚めを促す職業が適職とのこと。
「愛の奉仕者」として人々の目覚めを促すっていったい？
これはなかなか難題です。
これは私なりに考えると、数秘３３は時給いくら、月給いくらというような目先の報酬を考えて仕事をしてはいけないのではないか…。
お金は後からついてくる
その感覚が重要な気がします。
目の前の仕事に集中するのみ。
そんな姿を周りに見てもらうことが、そうできない圧倒的多数の人たちに知らず知らずに影響を与えているのではないでしょうか。
数秘３３は独自路線で生きていくのが合っています。
人間関係をうまくやろうとか、ペースを合わせようとした時点で仕事に集中していない。
そう覚悟をして数秘３３らしくマイペースで仕事を進めるのが、雇われて稼ぐコツかもしれません。
本当は、起業したり独立したりが1番合っているのは言うまでもありませんが。
まとめ
数秘３３にとって会社に雇われて働くということは、お金を得るために自分の人生の時間を会社に捧げ、人間関係に翻弄され、本来持つ自由な魂を小さな型に押し込められるような感覚で苦しくなります。
一部の会社はテレワーク化が進み、現代は数秘３３にとってはとても働きやすくなっているのではないでしょうか。
私はテレワーク不可の仕事なので、心底うらやましいです。
お金への執着は、、、、あります！
しかしここはぐっとこらえて、お金は後からついてくると信じて
目の前の仕事に集中すること、マイペースで仕事を進めることが数秘３３には
会社に雇われて生き抜くポイントかと思います。
そんな姿を周りに見てもらいどんどん影響を与えていきましょう。
「愛の奉仕者」として人々の目覚めを促すために・・・。
