この記事には広告が含まれています。

実録㉒~ノンフィクションものが好きすぎる数秘33~

《実録》これが数秘33の生き方だ

数秘33の笹子です。

実録㉑~数秘33が数秘33の監督する映画を観てみた~でも書いた通り、私はノンフィクションもののテレビ番組が大好きです。

『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)はもちろんですが

『ドキュメント72時間』(NHK総合)

『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京)

はたまたや『大家族石田さんち』(日本テレビ)など家族もののノンフィクションも大好きです。

昔は『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日)も欠かさず見ていました。

なんでこんなにノンフィクションものが好きなのか考察しようと思います。

数秘33が好きなのは人間観察

これらの番組を観る上で共通しているのが、人間観察という視点

出演する人物の表情、発言、行動はもちろんですが

服装や身に着けているもの、部屋の散らかり具合、テーブルに置かれた品々、壁に貼り付けられたメモなど・・・

それらを観察するのがたまらなく好きなのです。

その人を取り囲む作り物ではないリアルな部分。

そこにとても興味を惹かれます。

人間が苦手なくせに、人間に人一倍興味がある

また、出てくる人物の生き方、リアルな家族との関係、人生で起こる大事件などがドラマでは決して作れない多様性に溢れていて目が離せません。

不思議なのはリアルの日常では、私は人と関わるのが苦手で深く付き合わないよう細心の注意を払い、とにかく一人で行動する人間なのに

好きなテレビ番組は、人間に焦点をあてたものばかり。

実は、人一倍人間に興味がありその人の内なる部分を探求したくなるのです。

思えば、小学生のころからその嗜好があり、好きな番組は大人が見るような人間ドラマばかりでした。

例えば『北の国から』(フジテレビ)というドラマ。

これは幼いころから大好きなドラマで同世代の純君、蛍ちゃんだけでなく大人の登場人物の複雑な心情も注視して観察していました。ノンフィクションではないけれど、ここで人間の繊細で複雑な心を学んだ気がします。

ですのでサスペンスや推理もの、警察系、医療系などのシチュエーション重視のドラマは全く興味をもてません。

あくまでリアルな人間にこだわり、じっくり観察するのが好きなのです。

なぜ、ノンフィクションものが好きなのか

なんでこんなにノンフィクションものが好きなんだろうと考えてみました。

仮説
自分が数秘33という宇宙人的少数派の思考なので、圧倒的多数の普通の人間のリアルな心情や行動にとても興味があるから。

こんな仮説を立ててみました。

この考えには根拠があります。

私には数秘1のノンフィクションものには全く興味がない友人がいます。
友人が好きなのはファンタジーもの。つまり非現実を描いたものが好きなのです。
私と真逆の嗜好です。
これは数秘1は普段、地に足をしっかりつけて生きているので、ドラマや映画では現実から離れられるファンタジー物に惹かれるのでは?と思ったからです。

逆に数秘33は普段、地に足をつけて生きていないので(涙)、ファンタジーものは同族嫌悪(笑)で敬遠しリアルなノンフィクションものに惹かれるのではないでしょうか。

また、ノンフィクションの番組を通して、自分と違う考え方や生き方に気づきを得るのが楽しい、というのもあります。

例えば、「こんなに部屋が汚くても人を家にあげちゃうんだ」と自分の完璧主義に気付いたり、
笑顔の裏の壮絶人生の人を見ては、ちょっとしたことですぐ悩む自分を反省したり。

数秘33にとって、現実世界で人間と関わろうとするとしんどくなる場面が多く孤立しがちなので
テレビのノンフィクションものは人間を学ぶとても良い教材なのです。

また、サスペンスや推理もの、警察系、医療系などのシチュエーション重視のドラマに興味がないのは、組織の仕組みやチームワークが根本的に合っていないので、ドラマ内に自分の居場所を見いだせないからだと思います。

観ていて、「絶対こんな環境で働くのはムリだわ・・・」と思う自分がいます。

まとめ

数秘33の私が好きなテレビ番組が、ノンフィクションものばかりという事について考察してみました。

人間観察という視点で番組を観ていて、その人を取り囲む作り物ではないリアルな部分に興味を惹かれてしまいます。

数秘33は普段、宇宙人的な思考なので圧倒的多数のリアルな人間の生き方、考え方に気づきを得ることも多いです。

現実社会では人間関係が苦手で距離を取りがちなので、番組を通して人間を観察しているのだと思います。

結局、人一倍人間に興味があって、人間をもっと深く知りたい。
その一心なのだと思います。

タイトルとURLをコピーしました