この記事には広告が含まれています。

実録㉟~もう占いに迷わない!「個人サイクル」を知った数秘33~

《実録》これが数秘33の生き方だ

数秘33の笹子です。

新しい年が明けたと思ったら、あっという間に2月に突入しました。

旧暦での、新しい1年の始まりは立春からと言われます。

立春は2月3日の節分の次の日からになるので、この時期になると

今年こそは!!

と何かを決意する方も多いのではないでしょうか。

しかし、占いによって、書いてあることが様々です。

私は占い好きなので、星占い四柱推命はもちろんのこと、ゲッターズ飯田さんの五星三心占い、細木かおりさんの六星占術、星ひとみさんの天星術も目を通します。

そうして占い迷子になり、結局は行動して良い時期なのか、駄目な時期なのかがわからなくなるのでした。

そんな占い迷子だった私が

数秘33という個性があるのだから、数秘に特化したバイオリズムに乗ればよいのでは

と思い、わかった方法がありましたので、そのことについて綴っていこうと思います。

決断、ほんとに今年でよいのか迷う

私は今年、人生の決断をしようとしています。

それは現在の仕事を辞める決断です。

ここにいたら安定、でもここに居続けてはいけない。

心がだめになる。

そんな思いがずっとありました。

徐々に失われていく自分の熱意や職場環境との波長のズレ。プライベートとのバランス。

私には、心を犠牲にしてお金のためにずっと今の状況を続けていく耐性がありません。

しかし、この決断を今年してよいのかが気になります。

辞めてその後どうするの?

そんな不安に押し潰されそうになります。

20年以上も昔、結婚を大殺界にした私

結果的に大殺界にすべきではなかったな・・・と実感しています。

そういうこともあり今回の決断について、それはそれは占いを気にしていました。

参考にすべきは、誕生日で決まる「個人サイクル」という波

占いに迷子になっていましたが、1つの方法に軸が定まりました。

それは数秘33という概念を初めて提唱したはづき虹映さんによる

「個人サイクル」という波を参考にするということ。

人生には9つのサイクルがありそれを植物の成長になぞられて説明されています。

ほかの占いと違うのは、占いの起点が自分の誕生日からになること。

誕生日起点なので、2024年はどんな年かというより、○○歳はどんな年なのか知ることができます。

サイクルの算出方法は占いたい年(西暦)と誕生日の月日を1けたずつばらして、一けたになるまで足していきます。

サイクルの算出方法
例:5月3日生まれの方の2024年のサイクル数は、2+0+2+4+5+3=16 1+6=7 
よって、この方の2024年のサイクル数は7休息(剪定)になります。

人生を9年サイクルで区切り、その9年を1つのライフステージとしてみるので、現在・過去・未来の年が植物の成長のどの位置にいるかがわかります。

個人サイクル1 発展(種まき)

個人サイクル2 協調(お手入れ)

個人サイクル3 創造(芽が出る)

個人サイクル4 安定(雑草処理)

個人サイクル5 変化(成長)

個人サイクル6 愛情(花が咲く)

個人サイクル7 休息(剪定)

個人サイクル8 充実(収穫)

個人サイクル9 完結(土に返す)

さらに足していった数字がぞろ目の場合
個人サイクル11 間引き(動揺)
個人サイクル22 大波乱(嵐)
個人サイクル33 激動(突然変異)


ゼロからマスターする数秘術 誕生日から読み解くあなたの人生 はづき虹映 著 河出書房新社

だから、たとえ低迷していると感じても人生にはなくてはならない時期なんだと理解できます。

各サイクルの意味や活用ポイントの詳細はぜひ、書籍を参考にしてください。

さらに詳しく記述してあります。

サイクルにしっかり当てはまる不思議

私は直近の仕事に関する9年間の特に大きな出来事について、この9つのサイクルの流れに当てはめて確認してみました。

今の仕事を始めた年→個人サイクル1 発展(種まき)

個人サイクル1は9年周期のスタートで種をまく時期。

長らくお世話になった会社を辞めて、今の会社にパートとして入社した年。

プライベートでも新しく始めたことが多かった年でした。

今の仕事で正社員になった年→個人サイクル5 変化(成長)

個人サイクル5は9年周期の真ん中に当たり変化の波が激しい年。

今までの時短パートからフルタイムの正社員にして頂くことができました。
大幅に増えた仕事の時間。
よって家庭との両立で四苦八苦する生活が始まった年でもありました。プライベートでも大きな決断&決別することがありました。

今の仕事を退職するであろう年→個人サイクル9 完結(土に返す) 

個人サイクル9は9年周期の終わりの総決算の年。

退職をする決断をした今、ちょうど個人サイクル9に入る年であることがわかりました。

辞めていい、卒業していいんだ、そう納得しました。

まとめ

私は、ここ数年仕事を辞めるという決断について毎日毎日どうすればよいのか迷っていました。

「辞めてどうするの?」という自分と「もうここに居続けてはいけない」という自分とのせめぎあいの中、様々な占いにも目を通し、慎重に決断をしたいと思っていました。

そんな占い迷子になる日常の中、異常なくらい生活の中で「33」という数字を目にすることが多くなりました。

「こんなブログを書いているせい…偶然偶然」と最初は気にも留めなかったのですが、あまりにも目に入ってくる33という数字。

もうわかったよ。33として生きるよ。

そう観念したときに読み返した、はづき虹映さんの御本。

そこで登場する「個人サイクル」という運気の流れ。

9年を1つのサイクルとして木の成長のように捉える。

そうか、こんなに今やめたいと思っているのは、「9完結(土に返す)」になるからだと納得しました。

継続してい行くことも大事だし、そうすれば安定も得られるけれど、心がそれを拒否してやまないのはもう卒業であることを自分が感じ取っているからだと思いました。

個人サイクル9完結(土に返す)の活用ポイントにはこう書いてあります。

(中略)

今までの「流れ」を変えたいと思っているのなら、思い切って大胆に手放す勇気を持つことが大切です。

今までの「流れ」を断ち切るためにも、古くなったモノ(人間関係、仕事、趣味、もの、住まい、場所・住境など)とは、ここできっぱりとお別れをしておきましょう。

数秘術で占う366日誕生日全書 はづき虹映 著 世界文化社

次の新しい9年に向けて種をまくべく、自信をもって自分の人生を開拓していこうと勇気が出ました。

数ある占いに翻弄されそうになりますが、数秘に興味のある方はぜひ、この運命の9つの波について知っておく事は、今後の人生においてとても役に立つと思います。

タイトルとURLをコピーしました