この記事には広告が含まれています。

実録⑪~この地球でお金を稼ぐことが苦手な数秘33~

《実録》これが数秘33の生き方だ

こんにちは。
数秘33の笹子です。

数秘33は才能あふれる方も多く、それを存分に発揮してこの地球で生きている人はたくさんお金を稼げていると思います。

しかしながら実際は「この地球でお金を稼ぐ」というシステムに苦労している数秘33さんは多いのではないでしょうか。

そんなことを、今回は考えてみようと思います。

会社に雇われるということが向いていない数秘33

会社に雇われるということはその会社の就業規則に従って、数々のルールを守らなければなりません。

例えば

〇〇時までに出勤しなければならない

〇〇時までは会社にいなければならない

休憩は〇〇時から1時間

年間休日〇〇日

などの時間的な数々のルールがあり、それがとっても息苦しく感じます。

(書いているだけでも気分が悪くなってきました・・・・・)

本当は

自分の体内時計に従って会社に行きたいし

自分が疲れた時に自由に休憩をとりたいし

気分が乗ってるときは好きなだけ仕事をしたいし

休暇もしっかりとって、気になるスポットに時間をかけて行ってみたい。

雇われて生きるという事に違和感があるのは

自分の人生なのに、自分の大事な時間を会社に乗っ取られている

という感覚になるからだと思います。

仕事の内容にもよりますし、お客さんがいることなので一概には言えないのですが、仕事の成果と休憩時間をいつとるか、何時に出社するかの因果関係を見いだせないと感じてしまうのです。

人間関係に翻弄され仕事の本質を見失う数秘33

数秘33は周りの人間の心理状態にものすごく敏感で、気を使い消耗します。

その結果、本来の仕事の本質を見失いやすい傾向があると思います。

会社というものは一般的に

・みんなと話し合って、チームワークを大事にして仕事を進めないといけない
・上司の許可が下りないと勝手に行動に移せない
・最初は先輩に指導を受け、次は自分が後輩に指導をしていく

など社内の人間の円滑なコミュニケーションが必要になります。

数秘33は

・単独で仕事を進めたい

・変わり者だから自分の意見は共感されないという思いが強く、チームワークが苦手

なので、つい数秘6の要素「周りとの調和と気配り」を発揮してしまいます。

会社にいる時の心の中は

「同僚や上司とぶつからないよう、うまくやっていかないと・・・」

「他人の評価がとても気になる・・・」

「信用を失うことは命取り・・・」

「普通を演じて出る杭にならないように振る舞おう・・・」

こんな風に本質的に仕事と関係ないことに神経をすり減らしてしまいます。

そして疲れ果ててしまうのです。

数秘33の私が学生時代、就職活動の時に除外した会社の特徴がくだらない

学生時代、就職活動をしていて

「こんな会社は無理・・・」

と思ったのはお昼の時間にみんなが一斉昼食をとるという会社。

特にOLさんたちがお財布片手に、みんなでランチに行ったりするような社風は無理だと思いました。

NHKの『サラメシ』という番組をご存じでしょうか。主に会社員の昼ご飯を紹介する人気番組です。

この番組でよくあるシーンとしてアットホームな会社では、一つのテーブルでみんなで一緒に昼食を摂ったりします。

これも無理だなと思いました。

「休憩の時くらい、一人にしてくれー」

「会社の人と一緒に休憩なんて仕事してんのと一緒だー」

・・・・これが本心です。

ランチタイムの重要性。

貴重な一人きりになれる時間でもあるランチタイムが、苦痛なものにならないかどうか。

学生の時に就職活動でとても重視して考えていました。

毎日のことなので、絶対にはずせないと思いました。

あれから20年以上たってもその思いは変わりません。

数秘33は仕事が好きだし能力もある

仕事が嫌いなわけでも、働くのが嫌なわけでもない。

仕事は好き。

没頭できる仕事がしたい。

仕事で自分の存在意義を感じたい。

そう考えていますし、自分には能力があると潜在意識でわかっています。

自営やフリーランスでなければ、収入を得るにはどこかに雇用される必要があります。

数秘33の性質は、この日本の雇用システムとは相性が悪いと感じます。

冒頭で書いたような、就業規則にがんじがらめの苦しい時間の中で働くことになるからです。

そして、「私の人生、これでいいの?」と転職を繰り返してしまったり、自分探しの旅を始めてしまいます。

数秘33の適職について、数秘33の存在を世に広めたはづき虹映先生はこう仰っています。

「愛の奉仕者」として人々の目覚めを促す職業が適職、と。

「愛の奉仕者」として人々の目覚めを促すっていったい?

これはなかなか難題です。

普通の数秘33はどうすれば・・・?

私なりに考えると数秘33は時給いくら、月給いくらというような目先の報酬を考えて仕事をしてはいけないのではないか…。

お金は後からついてくる

その感覚が重要な気がします。

目の前の仕事に集中するのみ。

どんなに簡単な仕事であっても、誰にどう思われようと真剣に取り組む。

そんな姿を周りに見てもらうことが、そうできない圧倒的多数の人たちに知らず知らずに影響を与えていく。

数秘33は独自路線で生きていくのが合っています。

人間関係をうまくやろうとか、人の目を気にしてペースを合わせようとした時点で仕事に集中していない。

そう覚悟をして数秘33らしくマイペースに、そして真剣に仕事を進めるのが、雇われて稼ぐコツかもしれません。

どうしたって浮いてしまうし目立ってしまうのだから、普通は手を抜いてしまうようなことでも、真剣に取り組む独特な仕事の進め方を周りに見てもらう、そして勝手に影響を与えていく。

そんな姿を見せつけていくことの積み重ねが、お金に繋がっていくような気がします

しかし本当は、起業したり独立したりが1番合っているのは言うまでもありませんが。

まとめ

数秘33にとって会社に雇われて働くということは、お金を得るために自分の人生の時間を会社に捧げ、人間関係に翻弄され、本来持つ自由な魂を小さな型に押し込められるような感覚で苦しくなります。

一部の会社はテレワーク化が進み、フリーランスで働くこともハードルが低くなり、現代は数秘33にとってはとても働きやすい時代になっているのではないでしょうか。

私はテレワーク不可の仕事なので、心底うらやましいです。

お金への執着は、、、、あります!

しかしここはぐっとこらえて、お金は後からついてくると信じて

目の前の仕事に集中すること、マイペースで仕事を進めることが数秘33には

会社に雇われて生き抜くポイントかと思います。

そんな姿を周りに見てもらいどんどん影響を与えていきましょう。

「愛の奉仕者」として人々の目覚めを促すために・・・。

タイトルとURLをコピーしました